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太田信吾監督作品『KIMONO ルネッサンス』がTokyo Docs 2023「Short Documentary Showcase」に選出されました!

太田信吾監督作品『KIMONOルネッサンス』(2023, 10min)が、ドキュメンタリーの国際共同製作を含む海外展開を支援するための国際イベント『Tokyo Docs 2023』 "Short Documentary Showcase"にノミネートされました!!



【あらすじ】

広瀬嶺さんは京都で舞妓として活動をした後、和裁の仕事など着物に関わる仕事をしてきた。その仕事の過程で古い着物が大量に捨てられたり、古物市で乱雑に扱われている事を知り、胸を痛める。彼女は廃棄される着物を集め、アップサイクルに挑戦する。



インスタレーション『KIMONO アップサイクル』展

 

『ドライブ・マイ・ソーラーキッチンカー』@東京ドキュメンタリー映画祭2023
太田信吾監督作品『ドライブ・マイ・ソーラーキッチンカー』が、12月に開催される「東京ドキュメンタリー映画祭 2023」に【応募作品数:499作品】中、上映45作品として選出されました!
長編+短編映画コンペティション「生活と環境」というカテゴリーで、『大崎から』という作品と同時上映です。

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キッチンカーで焼き鳥丼屋を営む男性が、車をソーラーカーに改造し、かつて原発反対運動を共にした福島の仲間を訪ねる『ドライブ・マイ・ソーラーキッチンカー』。「ごみリサイクル日本一」で知られる鹿児島県大崎町の分別の実際に密着し、地方の抱える問題をあぶり出す『大崎から』。日々の暮らしの記録から “エコ”とは何かを問う2作。

12月10日(日)16:55
12月18日(月)10:00
@新宿 K's Cinema
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ぜひ会場に足をお運びいただければ嬉しいです。
また、関係者の皆さまに、心よりお礼を申し上げます。


 
第14回せんがわ劇場演劇コンクール 専門審査員
第14回せんがわ劇場演劇コンクールにて、ハイドロブラストプロデューサー竹中香子さんが、専門審査員を務めさせていただくこととなりました◎
以下、竹中さんの審査員メッセージです。みなさまのご応募を心よりお待ちしております!

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社会に問いを突き付けたり、現実に水をさしたりする、芸術家の仕事は、万人にとって心地よいものではないでしょう。だからこそ、公共劇場としての機能を持つ『せんがわ劇場』が、芸術家の価値を担保していくことは非常に尊いことだと思います。私も星の数ほど、様々な公募に落ちてきましたが、審査員の力次第で、「落ちる」経験は、活動の「起爆剤」となります。作品創作という行為が持つ「切実さ」に真剣に向き合い、参加者の未来をエンパワーできるよう全力を尽くします。
『エディブル・リバー』@まるっとみんなで映画祭 2023 in KARUIZAWA

太田信吾監督作品『エディブル・リバー』が、『まるっとみんなで映画祭 2023 in KARUIZAWA』の信州監督特集にて上映されます!

長野県在住のみなさま、この機会にぜひ「ざざむし漁」の現在を観にきてください◎

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日時: 2023年 11月17日(金) 〜19日(日)

3作品を以下の順番で上映します。作品と作品の間に5分間の途中休憩があります。
①『プックラポッタと森の時間』(監督:八代健志|16分)
②『エディブル・リバー』(監督:太田信吾|20分)
③『まつもと日和』(監督:三好大輔|73分)

<上映時間>
11月17日(金) 14:30〜
11月18日(土) 16:00〜
11月19日(日) 15:00〜

会場:軽井沢町中央公民館 (長野県北佐久郡軽井沢町長倉2353-1)

※映画祭の上映会・イベントチケットをお持ちの方は無料で鑑賞いただけます。


『エディブル・リバー』(Documentary/ 2022/ Japan/ 4K/ Stereo/ Color/ 20min)

長野県の伊那谷では毎年12月から翌2月にかけて伝統的なざざむし漁が行われている。だが護岸工事による水質の変化や気候変動、漁師の高齢化などざざむし漁には多くの壁が立ちはだかっていた。 本作は50年近く愛着をもってざざむし漁を続けてきた漁師が引退するまでの2年間と、地域に根付いたざざむしの文化を未来へ繋いでいこうと動く高校生たちの交流・活動の軌跡を追いかけたドキュメンタリー。

 

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今回の展示では、商品販売を目的とせず、各ブランドの方々には「作家」として、商品を「芸術作品」と捉え、着物廃棄を減らしていくという共通の社会課題のもと、太田信吾監督作品『KIMONO ルネッサンス』に加え、3組の作家の皆さまに参加していただけることとなりました!

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インスタレーション「KIMONO アップサイクル」展

会場:甘藷 生駒 (〒143-0021 東京都大田区北馬込2丁目27−11)
期間:2023年9月12日(火)〜2023年9月19日(火) *9月13日(水)は閉館
時間:9:00~18:00
料金:無料

概要:
本展は、捨てられた着物を回収し、洋服へアップサイクルする過程を描いたドキュメンタリー作品(太田信吾監督)のほか、各地の作家らによるアップサイクルされた製品、さらに着物を巡る持ち主たちのかつての記憶の痕跡についてのテキストなどを組み合わせて構成されます。
近年、わたしたちハイドロブラストは芸者文化との関わりから着物に出会い、その奥深さに魅了されつつも着物を含む年間50万トン以上ともいわれる廃棄衣類の現実に胸を痛めて参りました。課題解決のためには日常空間に侵食した空間で問題提起を行うことが不可欠であるとの思いから、企画への賛同を得て、昭和5年創業の大学芋専門店「甘藷
生駒」の店舗の一部を間借りし、本企画を実施致します。

出展作家:
kukuri kimono(@kukurikimono_tokyo)
小梅や(#coumeya
TOKYO KIMONO SHOES(@tokyokimonoshoes)
太田信吾(@shingo.ota)

❐YAHOO! Japan
ドキュメンタリーで知るSDGs
『KIMONO ルネッサンス』

主催:ハイドロブラスト
協力:生駒友一
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 [東京芸術文化創造発信助成]

問合せ先:info@hydroblast.asia 070-8470-9083
公式ホームページ: www.hydroblast.asia


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