/
/
Home
News
About
Member
Works
Education
Screening
Contact
Home
News
About
Member
Works
Education
Screening
Contact
Works
Film(2)
Short film(11)
Stage(4)
TV Program (4)
Music video(5)
Installation(5)
Article(5)
Web video(1)
Music video
重田拓成「光」
[出演] 重田拓成 齋藤趣生
[スタッフ] ディレクター:太田信吾 撮影監督:岸建太朗 照明・撮影:鈴木宏侑 車両・制作:酒井清 制作応援:久保加奈子 制作応援:冨永蔵人 制作:ハイドロブラスト
協力:晴れたら空に豆まいて 協力:齋藤真由美 協力:ANALOG4 [解説] 2018/3/3全国流通 重田拓成2nd mini album『シネマ』収録 作詞/作曲:重田拓成
◆重田コメント
太田信吾監督作:「わたしたちに許された特別な時間の終わり」、慌ただしく過ぎていく暮らしの中、そんなタイトルの一本の映画に出会いました。その映画の中に収められていたのはただただ真っ直ぐに輝きを放ち続ける「命」達でした。27歳という若さで自死によってこの世を去ってしまった唄歌い、増田壮太さん。増田さんを中心にもがき、苦しみ、それでも何かを成し遂げるために走り続ける「命」達。その風景は僕の心にとてつもなく響きました。共感、感動、悲しみ。。。そういうことではなく、ただそこに在る「命」の「光」。それはどれだけ小さくとも光ることを決してあきらめないとする心達。その眩しい輝きに掻き立てられました。それは僕の中で音になり、言葉になり、そして唄になりました。増田壮太さんのお墓には「伝」という字が刻まれている。それが何を意味するのか。増田壮太さんの唄が、生き様が「映画」になり、それがたくさんの人達に繋がり、その内の一人である僕が「唄」として表現し、それがまたどこかの誰かに届いていく。そんな経験を通して、僕にはなんとなくわかる気がする。まだまだ知りたいことが、感じたいことが沢山あるんだ。僕も走るのだ。この唄が増田壮太さんと共に走り続けた一人、太田信吾監督に届いたこと、そして監督や映画に関わった皆様から聞いた増田壮太さんのことや映画についての想い。そしてそれが唄と優しく混ざり合い、こうしてMVとして残していただけたこと。とても嬉しく思います。ここからまた沢山の人達に繋がっていくよう、頑張ります。制作に関わってくださった皆様本当にありがとうございます。「命」は「光」。「光」は「命」。2019年、僕は27歳になる。僕にできること。それは歌うこと。
◆ 太田コメント わたしが仲間と作った映画を観た青年が、ある日、自作の「光」という楽曲を贈ってくれた。 贈り主は、三重県に住んでいる、まだ20代の音楽家の青年だ。わたしは彼のことを知らなかった。なんでも、僕たちの映画を見終えた直後、いてもたってもいられず、この曲を描いたのだという。描かざるを得なかったのだという。その「光」という曲は素晴らしかった。作曲者である重田拓成という青年の嘘のなさ、純粋さ、生への渇望が滲み出ている。類い稀なる歌い手だと思った。僕たちの映画が存在しなければ、この曲は存在しなかった。同じように、僕の映画も、僕の仲間たちがいなければ、存在しなかった。表現とは、向き合うということだ。他者に。自分に。社会に。応答そのもの。彼の"現在"と僕たちも向き合い、まっすぐな青年の歌、生き様、叫びを伝えるべく、このフィルムを制作しました。製作に関わってくれたみなさんに感謝します。ありがとうございます。この曲が、このフィルムが、また誰かの心を揺らし、表現に、生活に、繋がってゆくことを願って。
[重田拓成プロフィール、ライブ、CD情報]
https://shigeta-hironari.jimdo.com/
Follow @HydroBlast_JP
Tweet
トップへ戻る