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【クラウドファンディング実施中】映画『沼影市民プール』:解体が宣告された“さいたま市の海”を映像で後世に!
現在、沼影市民プールの解体は、来年4月ごろと予定されていますが、まだまだ、解体をめぐるさまざまな方々の活動が続いております。今回は、さいたま国際芸術祭2023のプログラムということで、芸術祭会期中に上映会を開催しましたが、私どもといたしましては、ここで、映画を完成とするのではなく、まだまだ「沼影市民プール」さんの今後に寄り添っていきたいと思います。
そこで、追加撮影及び海外展開にむけての資金集めのため、2023年12月6日よりクラウドファンディングを開始しております!
現在、クラファンサイトからのみ、映画『沼影市民プール』さいたま上映会バージョンの予告動画が見られるようになっているので、ぜひ、皆様のご家族やご友人にもご周知いただけますと幸いです。
止まらない再開発の計画に対し、地域の思い出・記憶の集積の場所でもあるこのプールを映像で残すこと、再開発のあり方を問い直すことなどは社会を映す鏡としてドキュメンタリーという表現で社会に向き合ってきた私どもの使命だと考えています。
52年間市民に愛され続けてきた、沼影市民プールという場所が持つ「記憶」を残すために、ぜひ皆様のお力添えをお願いします。

ハイドロブラスト 代表:太田信吾

ハイドロブラスト プロデューサー:竹中香子

 

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映画「沼影市民プール」が、Cinema at Sea - 沖縄環太平洋国際フィルムフェスティバルで最優秀企画賞を受賞しました!!

第1回Cinema at Sea-沖縄環太平洋国際フィルムフェスティバルのクロージングセレモニーが11月29日、沖縄・タイムスホールで行われ、コンペティション部門作品、インダストリー部門ピッチイベントの受賞結果が発表され、映画「沼影市民プール」が、Cinema at Sea - 沖縄環太平洋国際フィルムフェスティバルで最優秀企画賞を受賞しました!!

Yahoo! ニュースでも取り上げられています。

映画「沼影市民プール」を支えて下さった、さいたま市の皆さま、ハイドロブラストを応援して下さっている皆さまに心よりお礼申し上げます。

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【各部門の受賞結果】

★インダストリー部門Doc Edge賞(Doc Edge Award)
受賞企画:「Magnetic Letters」
受賞者:デミ―・ダンフグラ監督

 

★インダストリー部門 最優秀企画賞(Best Pitch Award)
受賞企画:沼影市民プール/「Numakage Public Swimming Pool」
  受賞者:太田信吾監督、竹中香子プロデューサー

 

★コンペティション部門 観客賞(Audience Award)
受賞作品:『アバンとアディ』
受賞者:ジン・オング監督

 

★コンペティション部門 主演俳優賞(Best Leading Performance Award)
受賞作品:『アバンとアディ』
受賞者:ウー・ガンレン

 

★コンペティション部門 審査員賞(Jury award)
※審査会議での白熱のディスカッションの結果、審査員賞は2作品に贈賞。
受賞作品:『アバンとアディ』Abang Adik
受賞者:ジン・オング監督

受賞作品:『クジラと英雄』One with the Whole
受賞者:ジム・ウィケンズ監督、ピート・チェルコウスキー監督

 

★コンペティション部門 最優秀映画賞(Best Film Award)
受賞作品:『緑の模倣者』The Mimicry
受賞者:ジョン・ユーリン監督

 

 

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