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【まるっとみんなで映画祭2025】『秘境駅清掃人』が上映されます!

太田信吾監督作品『秘境駅清掃人』が、こどもからシニアまで障害のある人も、ない人も、日本語が母語でない人も、みんなで集う場をつくるユニバーサルな映画祭『まるっとみんなで映画祭2025』信州監督特集で上映されます!太田監督のトークもありますので、ぜひ軽井沢にお越しください。

 

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昨年の大好評企画続編!
信州出身の太田信吾監督と三好大輔監督の作品に加え、まるっとみんなの調査団有志メンバーで製作した『ドキュメント軽井沢』も再上映!
深く知る町と信州の今昔。


『秘境駅清掃人』
自閉症をもつ愛知県在住の髙橋祐太さんは、休みの度にローカル線に乗って長野県南端まで出向き、大好きな秘境駅をボランティアで清掃して回っている。その活動はやがて地域の人から注目を集め、秘境駅間を利用したトレイルライドや、観光列車の企画も動き始めた。高橋さんの取り組みを追う中で、天竜川流域の秘境駅周辺の豊かな自然環境と、人が主体的に行動を起こすことでもたらされる、ささやかだけれども尊い社会変革を描く。

信州監督特集上映会//
深く知る町と信州の今昔//
日程|1月18日 (土) 13:30-16:10
会場|軽井沢町中央公民館 講義室
監督| 太田 信吾
料金|一般:1,000円(前売)/ 1,500円(当日)
その他(22歳以下/75歳以上/障害者) :500円(前売)/1,000円(当日)
未就学児・介助者:無料
回数券(5枚セット): 4,000円
詳細|https://theatreforall.net/join/eigasai25_shinsyu/

【新聞掲載】映画『煙突清掃人』に関して読売新聞の取材を受けました!

2024年12月15日の読売新聞に映画『煙突清掃人』に関しての記事が掲載されました!

読売新聞オンラインから全文お読みいただけます。

84歳「煙突屋」密着映画 墨田の銭湯短編版上映へ 消えゆく風景「今記録」 

 

 

 

 

【クロスプレイ東松山】2025年度はアソシエイトアーティストとして活動します!

2023年度、ハイドロブラストプロデューサー竹中香子が、公募アーティストとして参加した「クロスプレイ東松山」に、2025年度は、アソシエイトアーティストとして関わらせていただきます。

「クロスプレイ東松山」は、高齢者福祉施設に年間を通じて様々なアーティストが滞在し、施設を拠点にした作品制作等の活動を通して、利用者や職員と文化的な交流をはかるプロジェクトです。

2024-2025プログラムでは、竹中香子が滞在の経験を踏まえて創作された演劇作品『ケアと演技』(2024年5月初演)を、職員向けにデイサービス楽らくで上演。鑑賞後にはアーティストと職員の対話の時間をつくります。
また、一般観客向けにも公演を開催し、「クロスプレイ東松山」の取り組みを広く共有する機会とします。

詳細はこちらから

 

アーティストコメント:
みなさん、こんにちは。ハイドロブラストプロデューサー、竹中香子です。私はフランスの公共劇場を中心に俳優として数多くの作品に関わってきましたが、ある時、フランスの客席は圧倒的に白人層で埋め尽くされていることに気づきました。そこで、自分から動かなければ出会えない観客層がいることを痛感し、現在は、劇場にきてもらうのではなく、自分から「出向く」ということを大切にアートプロジェクトの企画を行なっています。昨年度公募アーティストとして参加した『クロスプレイ東松山』は、まさに自分から「出向く」ことでしか出会えない経験でした。介護士さんや利用者さんと過ごした時間は、私たちは同じものをみて違うことを感じている、という至極当たり前のことへの戸惑いと葛藤の連続でした。何に価値を感じ、何に希少性を感じるのか、の背景に潜む断絶ときちんと向き合い、「違う」ことを恐れるのではなく、歓迎できるようになりたい。クロスプレイ滞在を経て創作された『ケアと演技』という作品を通して、自己表現のためでなく、他者を想像するためのツールとして、演技という行為がもたらす他者との優しいつながりのかたちを模索します。


【公募プログラム滞在時記事】

「イディオリトミー」的デイサービス楽らくのあり方

デイサービスで経験するアイデンティティー・クライシス


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『ケアと演技』舞台写真 (撮影:加藤甫)

 

 

【ラジオ出演】プロデューサー竹中香子が文化放送のラジオに出演します!
経済学者の入山章栄さんがパーソナリティを務める『 浜松町 Innovation Culture Cafe 』(毎週月曜19:00~19:30のラジオ番組)に、プロデューサーの竹中香子が出演します。
テーマは「場づくり」!
グラフィックデザイナーの山田夏子さんとの対談です。

【放送日時】
12/16(月)19:00~19:30
12/23(月)19:00~19:30

オンエア後一週間を目途に、ポッドキャストやVoicyでも配信されるので、ぜひご視聴ください◎
 【すみゆめ】ドキュメンタリー映画「煙突清掃人」ワークインプログレスvers. 銭湯にてループ上映

2024年12月8日にすみだ生涯学習センターにて上映させていただいたドキュメンタリー映画「煙突清掃人」ワークインプログレス版ですが、来週より墨田区の3つの銭湯にご協力いただき銭湯ループ上映を行います。

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太田信吾監督作品『煙突清掃人』

銭湯文化に関わる職人の技術を伝承すべく、国内でも減っている「煙突清掃」の職人を取材。墨田区で暮らす煙突清掃人・齋藤良雄さんの手仕事を軸に齋藤さんと墨田区の地域住民、および震災で大きな被害を受けた能登半島・珠洲市の銭湯との交流を描く現在制作進行中のドキュメンタリー映画の短編版を特別上映いたします。銭湯に入りがてら、ぜひ作品に立ち会っていただければ幸いです!

 

 

【薬師湯】
東京都墨田区向島3丁目46-10
12/16,17,19 11:00~18:00 23:00~24:00

12/20,21,22 16:00~17:00 25:00~26:00

 

【松の湯】

東京都墨田区緑3丁目4-6

12/16-21  営業時間中

 

【電気湯】

東京都墨田区京島3丁目10-10

12/22  8:00~12:00

 

出演:齋藤良雄、新谷健太(あみだ湯)、伊藤直(良の湯)、大久保勝仁(電気湯)、他

撮影協力:墨田区浴場組合、良の湯(墨田区)、電気湯(田区)、あみだ湯(珠洲市)、隅田川神社、ヘアサロンWASAKI、齋藤家の皆さま 他

監督・撮影・編集:太田信吾 プロデューサー:竹中香子 撮影:上ノ園芳樹

制作プロダクション:ハイドロブラスト

 

 

◾️本企画は「隅田川 森羅万象 墨に夢」(通称:すみゆめ)の一環として行なわれています。

すみゆめは、葛飾北斎が90年の生涯を過ごした隅田川流域で、墨で描いた小さな夢をさまざまな人たちの手で色付けしていくように、芸術文化に限らず、森羅万象あらゆる表現を行っている人たちがつながりながら、この地を賑やかに彩っていくことを目指すアートプロジェクトです。開催期間中はまちなかや隅田川を舞台に、主催事業やプロジェクト企画を行うとともに、すみゆめ参加者や関心のある人たちが集う「寄合」(毎月開催)で相互に学び、交流する場を創出していきます。またメイン期間以外にも、すみゆめの趣旨に賛同する企画を「すみゆめネットワーク企画」として広報連携するなど、一年を通して活動しています。(すみゆめ公式HPより)

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