現在、ハイドロブラストで製作中の長編映画、太田信吾監督最新作『沼影市民プール』がさいたま国際芸術祭2023 公募プログラムに選出されました!
これは、「記録」映画ならぬ、ドキュメンタリーとフィクションの境界線を揺るがす、沼影市民プールを生きた人々による「記憶」映画。
今後の展開をぜひお楽しみに!
<さいたま国際芸術祭2023 公募プログラム>
"さいたま市民らと創る映画『沼影市民プール』in さいたま市 協働制作~公開プロジェクト"
【作品概要】
死の受容というプロセスがあるとしたら、それはわたしたち人間だけのものなのだろうか?
閉鎖・解体が決定し最後の夏の営業を経て取り壊されるのを待つ沼影市民プールもまた、わたしたち人間同様に、記憶を宿した時代の証人でもあるはずだ。キューブラー=ロスが著書「死ぬ瞬間」の中で提唱した死の受容の5段階のプロセス、すなわち<否認><怒り><取引><抑うつ><受容>という章立てで取材・リサーチを経て建築の視点で綴る一人称のテキストをもとに、沼影で街の人々と記憶を共有しながら、思い出の詰まった文化的建物の物語を描き出す。
【プロジェクトチーム】
監督・撮影・構成・編集:太田信吾
プロデューサー・共同脚本:竹中香子
共同プロデューサー:Maxime Lauret
助監督:芳賀直之
【公式SNS】
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