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さいたま国際芸術祭2023 映画『沼影市民プール』上映試写会 予約受付中!
さいたま国際芸術祭2023 公募プログラムにて、太田信吾監督最新作『沼影市民プール』上映試写会を開催いたします。
今年度いっぱいで、閉鎖・
解体が決定しているさいたま市の沼影市民プール、
最後の夏季営業に密着した自信作となっております。
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さいたま国際芸術祭2023 公募プログラム
太田信吾監督最新作『沼影市民プール』
音楽 SuiseiNoboAz
概要:
今年度いっぱいで、閉鎖・
解体が決定しているさいたま市の沼影市民プール、
最後の夏季営業に密着したドキュメンタリー。
海がない埼玉で”埼玉県の海”として、
52年間市民に愛されてきた沼影市民プールが、老朽化、及び、
新しい小中一貫校建設によって、取り壊されようとしている。
私たちは、沼影市民プール最後の夏とその後に密着。
最高気温35度以上の猛暑日が続いた2023年のさいたま市。
プールサイドの気温は、連日50度近くまで上がっていた。
ライフセーバーまでも熱中症で倒れる暑さのなか、
連日撮影が行われた。そこで見えてきたのは、
コミュニティースペースとしての沼影市民プールの素顔だった。
レジャープールと屋内プールが併設されている、
沼影市民プールでは、夏季営業日だけでなく、1年を通して、
さまざまな人々の憩いの場となっている。高齢者の方や、
障害をもった方、子どもから、水泳嫌いまで、多様な人々が、
さまざまな理由でここに集まってくる。ある人は、
健康維持のため、ある人は、水泳の全国大会をめざして、
またある人は、友人とおしゃべりするために。
さいたま市のパブリック・コメントには、
沼影市民プールの存続を願うコメントが後を絶たず、
その数はパブリック・コメントでは異例の500通を超えた。
沼影市民プールで、私たちが、実際に目にしたのは、
血縁を超えた強くて太くて暖かい信頼であり、
その信頼の先に広がる、拘束性のない、ゆるくて優しい「
つながり」であった。
東京オリンピック以降の日本における、
都市開発の光と影を描き出す珠玉のドキュメンタリー。
日時:
2023年12月6日(水) 午前の部:9:30〜/夜の部:18:30〜
※夜の部のみ、上映後、
さいたま国際芸術祭2023プロデューサー 芹沢高志氏と太田信吾監督による、特別対談を予定。
上映会詳細(さいたま国際芸術祭HP)
:
午前の部
https://artsaitama.jp/events/
7edy36x4j0/
夜の部
https://artsaitama.jp/events/
h_2c4hr1lvn/
監督
:太田信吾 Shingo Ota
1985年長野生まれ。早稲田大学文学部卒業。大学では哲学・
物語論を専攻。
『卒業』がIFF2010優秀賞を受賞。
初の長編ドキュメンタリー映画『
わたしたちに許された特別な時間の終わり』(13)
がYIDFF2013をはじめ、世界12カ国で配給された。
その他、監督・主演作に劇映画『解放区』(14)、
近作に短編映画『サンライズ・ヴァイブレーション』(21)、
ドキュメンタリー映画『想像』(21)。
演出を担当したテレビ番組『フードトラッカー峯岸みなみ』
が全8話放送。チェルフィッチュ『三月の5日間』香港公演(
10)で初舞台、俳優としても活動。
出演作にKAATプロデュース『未練の幽霊と怪物』、
PARCOプロデュース『クレイジーハニー』、ドラマ出演作に『
夢を与える』(WOWOW)、『東京怪奇酒』(テレビ東京)
など。
場所:
浦和コミュニティセンター 多目的ホール(〒330-0055 さいたま市浦和区東高砂町11番1号 JR浦和駅東口下車徒歩1分 浦和PARCO 10F)
参加費:
無料・予約優先
Googleフォーム予約:
https://forms.gle/GVNWvjyyPomFbNYr6
公式LINE:
@636vjnfs
企画・製作
:ハイドロブラスト
プロデューサー
:竹中香子
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