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【拡散希望】子宮内膜症当事者の声を募集しています。

ハイドロブラストでは、2025年度DaBYレジデンスプログラムに採択いただいた新作パフォーマンス『子宮内膜チョコレート Chocolat Endométrial』におけるリサーチのため、子宮内膜症当事者の声を募集しています。リサーチサポーターとして、わたしたちの作品にご協力いただける方は、ぜひ、以下のメールアドレスもしくは、コンタクト欄よりご連絡いただければ嬉しいです。インタビューはオンラインで行います。


連絡先:info@hydroblast.asia

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『子宮内膜チョコレート Chocolat Endométrial』
子宮内膜症当事者である竹中香子がテキストを担当し、俳優の太田信吾が、他者の「痛み」を演じるとはどういうことか? 感情ではなく、他者の身体感覚を想像するとはどういうことか? に挑みます。

子宮内膜症は、現在10人に1人の割合で女性に発症するといわれている、一般的な婦人科の病気です。主な症状には、激しい月経痛、性交痛、不妊症などがあげられるが、特に男性にはあまり知られていないのが現状です。女性が「痛み」に慣れすぎているあまり、少しくらい痛いことはデフォルトと認識していることで、発見が遅れるケースもあるそうです。
閉鎖的な婦人科疾患の「痛み」を、他者を想像する機能としての「演技」として、探求するプロジェクトです。

 

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