7月1日にニュージーライドのアカデミー賞公認ドキュメンタリー映画祭Doc Edgeでワールドプルミエを迎えた太田信吾監督作品『沼影市民プール』が、大宮に新しくできたミニシアターottoにて、3日間限定上映です!
8月8日(金) 9時30分〜10時56分
8月9日(土) 11時15分〜12時41分
8月10日(日) 19時10分〜20時36分
—「海なき市にプールを」から52年、市民に愛されたプールが迎える最後の夏
🎫ご予約も受付中(当日窓口決済)👇
・web予約:https://airrsv.net/otto-extended/calendar
プロフィール @otto_theater >リンク> チケット予約(エアリザーブ)
・メール:info@otto-extended.com
・電話:048-871-8286 (10時30分〜閉店まで)
・店頭:スタッフにお申し付けください。
⭕️ふたり掛けソファクッション席、親子観賞室、車椅子スペースをご希望の方は 【電話/メール/店頭】にてご予約を承ります。
<作品概要>
映画『沼影市民プール』 (2025年80分)
*カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2024First Cut+ Works in Progress Award受賞
*第一回 Cinema at Sea-沖縄環太平洋国際フィルムフェスティバル 最優秀企画賞受賞
監督:太田信吾 プロデューサー:竹中香子
助監督:芳賀直之 プロデューサーアシスタント:マキシム・ロレ
制作プロダクション:一般社団法人ハイドロブラスト
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(日本映画製作支援事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会 、さいたま国際芸術祭2023
<解説>
50年に渡り”海なき町の海”として愛されてきた、さいたま市の沼影市民プール。
ここは高齢者にとっては健康増進の場所として、家族連れや子供たちにはレジャーの施設として、そしてゲイの男性たちには出会いの場所として、広く愛されてきた。しかし、都市開発計画は住民の反対運動や愛する場所を消失する心の問題を無視してプールの解体を決定してしまう。生と死や心のケアをテーマに一貫して映画を作ってきた監督の太田信吾は、人間だけではなく、建築や場所の喪失においても必要となる死の受容のプロセスを探究し始める。 (2025年度内、全国ロードショー決定)
監督:太田信吾 Shingo Ota
1985年長野生まれ。早稲田大学文学部卒業。大学では哲学・物語論を専攻。
『卒業』がIFF2010優秀賞を受賞。初の長編ドキュメンタリー映画『わたしたちに許された特別な時間の終わり』(13)がYIDFF2013をはじめ、世界12カ国で配給された。その他、監督・主演作に劇映画『解放区』(14)、近作に短編映画『サンライズ・ヴァイブレーション』(21)、ドキュメンタリー映画『想像』(21)。演出を担当したテレビ番組『フードトラッカー峯岸みなみ』が全8話放送。チェルフィッチュ『三月の5日間』香港公演(10)で初舞台、俳優としても活動。出演作にKAATプロデュース『未練の幽霊と怪物』、PARCOプロデュース『クレイジーハニー』、ドラマ出演作に『夢を与える』(WOWOW)、『東京怪奇酒』(テレビ東京)など。
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ハイドロブラストでは、2025年度DaBYレジデンスプログラムに採択いただいた新作パフォーマンス『子宮内膜チョコレート Chocolat Endométrial』におけるリサーチのため、子宮内膜症当事者の声を募集しています。リサーチサポーターとして、わたしたちの作品にご協力いただける方は、ぜひ、以下のメールアドレスもしくは、コンタクト欄よりご連絡いただければ嬉しいです。インタビューはオンラインで行います。
連絡先:info@hydroblast.asia
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『子宮内膜チョコレート Chocolat Endométrial』
子宮内膜症当事者である竹中香子がテキストを担当し、俳優の太田信吾が、他者の「痛み」を演じるとはどういうことか? 感情ではなく、他者の身体感覚を想像するとはどういうことか? に挑みます。
子宮内膜症は、現在10人に1人の割合で女性に発症するといわれている、一般的な婦人科の病気です。主な症状には、激しい月経痛、性交痛、不妊症などがあげられるが、特に男性にはあまり知られていないのが現状です。女性が「痛み」に慣れすぎているあまり、少しくらい痛いことはデフォルトと認識していることで、発見が遅れるケースもあるそうです。
閉鎖的な婦人科疾患の「痛み」を、他者を想像する機能としての「演技」として、探求するプロジェクトです。
昨年11月にパリで初演した『最後の芸者たち リクリエーション版』は、愛知県芸術劇場主催プログラム「AICHI NEXT:Performing Arts Project」での再演が決定しました!
公演日は、2025年9月6日と7日の2日間、愛知県芸術劇場小ホールにて行います。
詳細をお楽しみに!!
公募プログラム
AICHI NEXT:Performing Arts Project
新しい人材・才能を公募により発掘し、舞台作品を上演する実演団体やアーティストを支援するプロジェクト。「Challenge stage」では、東海圏にゆかりのある若手アーティストが愛知芸術文化センターのオープンスペースで作品を、「Advance stage」では、全国から公募した次代を担うアーティストが当劇場小ホールにて作品を上演します。
主催・お問合せ
愛知県芸術劇場
TEL: 052-211-7552(10:00~18:00)